向いてる仕事ってなんだろう

 

自分に向いている仕事について考えてみませんか

学校を卒業してすぐ新卒として就職をしたあと、おそらくほとんどの人が数ヶ月～3年くらいの間に一度くらいは「このままでいいんだろうか？」というような自分の適性について悩んだことがあるのではないかと思います。
どんな仕事をしていくにしても、何らかの部分でどうしても納得できないものを感じてしまったり、自分の脳力に限界を感じてしまうということはあるものです。

ある人はそれでもコツコツと努力を続けてそこから自分の悩みや壁を突き破って次のステージに進むことを目指し、またある人はきっぱりと見切りをつけて新たな分野に挑戦をしていくことを選びます。
どちらがよいわけではなく、そのどちらを選択するかは本人の適性や環境、また理想としている最終的な働き方によって異なります。

ただ、どうしても納得できないことをずっと引きずったままズルズルと不満を抱えた仕事をしていたり、いつまでも「これではいけない」と思いながらなんとなく仕事をしていると、結果的に自分にとって大きなストレスになるばかりか仕事の質をおとして評価を大きく下げてしまうことになってしまいます。
もし仕事をしていく上で大きな壁にぶつかったなら、一度冷静に仕事と自分の適性についてしっかりと考えなおしてみることをおすすめします。

女性の仕事は大きく4つの分類ができます

好きな仕事を選んでいいとは言われても、どうやって選べばいいかわからないという人は、まずはいきなり個別に企業を選ぶのではなく、ざっくりとした分類で考えてみることをおすすめします。
主に女性が活躍できる仕事は大きく4つに分類することができ、それぞれ以下のようになります。

1.ものを売る仕事
2.ものを作る仕事
3.人をサポートする仕事
4.組織を運営する仕事

細かく説明はしませんが、現在一般的に求人されている仕事はほとんどがこれに当てはまるものとなっています。
これまでやってきた仕事はどれに一番近いかということを考えて、その中でどういう点がやっていて楽しさがあり、どういうところが不満だったかということを考えてみると、新しく仕事を選ぶときの分野がわかりやすくなります。