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毎日のスキンケアを見直そう

スキンケア

 

化粧品が肌に悪影響をもたらすこともある

20代のうちは、特になにもしなてもキレイな肌を保っていることができたものの、30代になると急に肌が荒れ出して、肌が疲れた状態になっていると感じることがあります。

肌の荒れにはいろいろな原因があります。
ストレスや生活習慣の乱れ、食事が原因となることがありますので、自分の生活を見直す必要が出てきます。

しかし、あまり意識しないものの、大きな影響を及ぼす可能性があるのが、化粧品そのものです。
たいていの化粧品には、なんらかの添加物や化学物質が含まれています。
それが、肌に反応をもたらし、肌荒れや肌の老化、疲れを出させるのです。

20代ころにはなんともなかったものの、こうした物質に敏感に反応するようになるなどの、体質の変化が生じることもありますし、今まで上手に代謝できていたものの、年齢とともに難しくなってしまうということもあります。
そのため、肌の荒れを感じるようになってきたら、化粧品そのものについても考え直す必要があるかもしれません。

添加物の内容と量について調べてみる

肌に輝きを与えたり、潤いを与えるために、コスメには添加物が入っていることが多いものです。
もちろん、しっかりとした検査をパスしている添加物ですので、それが大きな健康上の被害をもたらすということは、ほとんどありませんが、敏感な肌には良くないこともあります。

そこで、肌の疲れを感じるようになってきたら、自分が使っているコスメにどんな添加物が含まれているのかを調べてみましょう。
日本国内で販売されている化粧品には、添加物の表示が義務付けられていますので、すぐにその情報を確認することができます。

よく使われている添加剤としては、界面活性剤や防腐剤、香料などがあります。
製品の質自体には関係ないものの、使用期限を長くするためだけに添加されているものもありますので、できるだけ添加物は少ない、もしくはない方が良いでしょう。
最近では、添加物フリーというコスメも多くなっていますので、それを試してみるのも1つの手です。

いろいろ試してみて自分に合うものを探す

肌の質や状態は人によってかなり異なるものです。
そのため、宣伝でさかんに肌にいいと言っていたり、知り合いが勧めてきたりしても、それが自分にぴったり合うというわけではありません。

そのため、試供品などを取り寄せるなどして、いろいろなメーカーのコスメを実際に試してみるのが一番です。
肌に合う合わないは、実際に使用してみてその反応を見るしかありませんので、いろいろ試してみましょう。

肌の状態を左右するコスメですので、手間がかかるとしても、じっくりと自分に合ったものを探してみることが大事です。