支配欲のある男性とウマく付き合う方法

支配欲のある男性の特徴

男性にはさまざまなタイプの人がおり、中には支配欲の強い人がいます。
こうした男性は女性の行動を縛ろうとする人が多く、気をつける必要があります。

男性が女性の行動を制限する例として、「その日の予定や何をしていたかを細かく聞く」ということが挙げられます。
男性は女性の行動を把握することで、ほかの男性との接点を持たないように注意したり、より自分が女性を監視しやすいようにしたりするのです。

また、「携帯を無断で確認する」ということも支配欲のある男性がよくとる行動です。
女性がお手洗いなどで席を外しているときにこっそりスマホを見て、不審な行動がないか確認するのです。

支配欲のある男性と過ごすと、デメリットが多い

支配欲のある男性と一緒に過ごすことには、デメリットが多くあります。
その大きなものとして、「精神的にストレスが溜まりやすい」ということがあります。

常に行動を監視され、1日の予定の確認などをされていると、精神的に疲れてしまうことが多いです。
するとその男性だけでなく、周りの人との関係も悪化しやすくなってしまいます。
ストレスが溜まることでほかの人に強く当たりやすくなり、こうしたことにつながるのです。

また、「予定を入れにくくなる」ということもあります。
男性以外の人と出かけるときには常に確認や監視の目が入るため、「面倒だから予定を入れるのをやめよう」という気になりやすいのです。
するとその男性との時間だけになりやすく、生活がますます悪い方向へ向かいやすくなります。

さらに支配欲のある男性と過ごすと、お金を無駄にしてしまうこともあります。
支配欲のある男性は自分のために何かを買ってほしいとお願いしてくることもあり、それに従わざるを得なくなってしまいます。

このように束縛されやすい男性と一緒にいることは、とてもデメリットが多いです。
非常に気をつける必要のある存在なのです。

どうやって支配欲の強い男性と付き合うか

たとえば支配欲の強い男性が職場にいる場合、人事や上司などに相談するのがおすすめです。
問題となっている男性に直接働きかけても、状況は変わりにくいです。
そのため社内の人事や他部署の上司など、力になってくれそうな人へ相談しましょう。
できるならこのときに、証拠を残しておきましょう。
スマホのカメラやボイスレコーダーで証拠となる音声などを残しておくと、相談するときの有効な材料になります。

また、プライベートで支配欲の強い男性に悩まされている場合、DVの相談窓口に連絡することをおすすめします。
すぐに男性から離れようとしても、男性はさまざまな手段であなたの引越し先や連絡先を入手してきます。
そのため相談窓口に連絡するほうが、適切な行動をとりやすいです。