女性のための恋愛情報

第一印象で恋愛は決まる?!

カップル

 

第一印象がよい人とはどういう人か

恋愛に限らず友人関係や仕事においても第一印象はとても大事です。
よく「第一印象で得をする/損をする」といったことが言われますが、実際のところ入り口の部分で相手から好感を持たれることができるかどうかによりその後の人間関係が大きく変化してきます。

言ってみればこれからどこかお店に入ろうとするときにキレイな看板や店構えをしているか、暗くて怪しげな雰囲気をしているかというようなもので、パッと見たときの印象がどうであるかによりその先に踏み込むかどうかの判断に影響してきます。

仕事などの場合には仮に最初の印象が悪くてもその後少しずつ関わりを持っていくことで印象を変化させることは十分に可能ですが、これが恋愛になるとそういうわけにはいきません。

最初の印象が悪かったがためにそこで人間関係が切れてしまい、付き合いに発展させることができなかったということだってありえるのです。

人は始めて会った人を判断するときにはだいたい3秒、長くても6秒以内にどういった人であるかを自分の中でイメージして決めてしまうといいます。

つまり出会って6秒以内に「この人はちょっと」と思われてしまうような人は適切に人間関係を進めるためにいきなりハンデを背負ってしまうことになります。

大切なのは笑顏と清潔感

よく言われることですが、人の第一印象を決めるのは「表情」と「服装」です。

とりわけ最初に会ったときにどんな表情をしていたかということは、恋愛の場においては一生記憶に残ることもあるほど重要な要素となっています。

第一印象のよい人というのは男女問わず「笑顏がキレイな人」です。
もし自分が初対面の人に何か話しかけた時に、いきなりムスッとした態度で受け答えをされてしまったら、おそらく二度と話しかけたくないと思うことでしょう。

反対に些細なことでも笑顏で返してくれた場合には好印象を持ち「もしかしたらこの人と恋愛ができるかも」といった期待感につながったりします。

好印象を持たれたい場面ほど笑顏であるかどうかは非常に重要となってくるので、普段から人の集まるところでは笑顏を忘れないようにいましょう。

また服装も第一印象を決める非常に重要な要素です。
笑顏がいくらキレイな人であっても、パーティーの場にジャージで来ていたり、袖口や襟が薄汚れていたりすればやはり相手の常識を疑ってしまいます。

特に大人になるほど服装のセンスとして求められるレベルは高まっていくので、年齢と場所を考えたファッションができるように気をつけていきましょう。

姿勢をよくして相手と目線を合わせる

恋愛したい相手に対しての印象をアップさせる要素として、「姿勢」や「視線」も忘れてはいけません。

特に女性の場合には筋力が全体的に弱いため、意識していないと猫背になってしまったり常にうつむいた体勢になっていたりすることがよくあります。

うつむきがちな姿勢はどうしても暗い印象になるので、普段から体を鍛えて腹筋で体を支えることができるようにしておきたいところです。

姿勢にも大きく関係しますが顔が上向きになると自然に相手と会話をするときの視線が合うようになるので、それが印象を良くすることにつながります。

相手と話している時に視線が泳いでいたり意図的に目を合わせないようにすると「この人は気持をこちらに向けてくれていないな」というふうな印象になってしまうので、気になる相手と話すときにはしっかり視線を合わせるようにしてください。