夏季休暇に「やりたいことリスト」を作成しよう

夏休みには、やりたいことを考えよう

夏休みには帰省で実家に帰ったときには、のんびりと時間を過ごすこともあるはざです。
このときにおすすめなのは、「やりたいことリスト」を作ることです。
やりたいことリストとは、「これからやりたいことをまとめたリスト」のことです。

自分のやりたいことを日頃から分かっている人もいるかもしれませんが、意外に人は、「自分が本当は何をしたいのか」に気付いていません。
やりたいことリストを作ることにより、自分の望むことにより取り組みやすくなり、人生が充実しやすくなります。
「自分のやりたいことなんて、よく分かっている」と考えることもあるかもしれませんが、1度リストを作ってみるのはおすすめです。

やりたいことの考え方と、リストの作り方

やりたいことリストを作るには、まずは「やりたいことの考え方」を理解しておく必要があります。
いざ自分のしたいことを思い浮かべようとしても、なかなかアイデアが湧いてこないことはよくあります。
これは仕事や家事などに追われ、自分自身について考える機会がないためです。

まずは考えが浮かばなくても、「自分は何がしたいのだろう」と問いかけることが大切です。
何度も問いかけているうちに少しずつやりたいことが浮かんでくるようになります。
何もしたいことがないと思っていても、自分の心の奥には何か眠っていることが多いです。

次にこうして浮かんだ考えを、リストとしてまとめます。
リストの作り方には「手書きでまとめる方法」と「スマホやPCのメモ帳にまとめる方法」があります。

手書きの場合に必要なのは、紙とペンです。
頭の中に思い浮かんだやりたいことを、手書きでどんどん書いていきましょう。
このときのコツとして、「少しでも頭の中に浮かんだら、すぐに書く」ということが挙げられます。
自分の中で「これは本当にやりたいことなのだろうか」と考えず、とにかく浮かんだことを書いていきましょう。

PCやスマホで書く場合は、メモ帳アプリに箇条書きで入力していきます。
この場合は書いたことの修正をしやすいですが、誤字や脱字などのちょっとしたことは気にせず書きましょう。

このように頭に浮かんだことを全て洗い出すことで、「自分が本当にやりたいこと」に気付きやすくなります。
これはブレインダンプという手法で、アイデア出しの方法として有名なものです。
ぜひ活用してください。

やりたいことがはっきりすると、生活が楽しくなる

以上のようにしてリストを作ると、自分が何をすれば楽しくなるかが分かるようになります。
あとはリストに挙げたものの中で簡単にできることや、より強くやりたいと感じることから優先して行っていくだけです。

やりたいことリストは、あなたの人生を豊かにしてくれます。
ぜひ夏休みに取り組んでみてください。