恋がしたくなる映画

一人の運命の人に出会うために必死になる姿がたまらない

恋愛してしまったり、なかなかいい出会いがないと、恋愛そのものを諦めてしまうこともあるものです。
そのな時は、恋がしたくなる映画を観て、女の想う心をもう一度持てるようになりたいものです。
たくさんの恋愛映画が出ていますので、素敵な映画を見つけてその世界に浸りましょう。

こういった映画の多くは、突然運命の人に出会って、恋を実らせるというストーリーですが、中にはその出会いを見つけるために、努力する人たちの様子を描いたものもあって、気持ちを奮い立たせてくれます。
その1つが、「アバウト・タイム」でしょう。

大人になったティムは、その家系の男にはタイムスリップができる能力を持っていると教えられます。
その能力を試しているうちに、メアリーという素敵な女性に出会いますが、そのタイムトラベルのせいで、今度は二人の出会いが生まれないという状況に陥ってしまいます。

そこで、ティムはまたメアリーと出会うために、タイムトラベルを繰り返し必死になって彼女を見つけます。
運命の人のために、必死になって頑張る姿には心が動かされますし、素晴らしい出会いの美しさを知ることができる映画です。

恋愛映画の良さは、心がぎゅっと締め付けられるような切ない物語ではないでしょうか。
この思いを持たせてくれるのが、「きっと、星のせいじゃない」という映画です。

治療法がない難しいガンにかかり、末期の状態にある、主人公のヘイゼルという女の子が、ガンを克服した男子ガスと出会います。
末期ガンの状態にあるため、恋愛を諦めているヘイゼルと、そんな彼女に想いを寄せるガスが、苦しい思いをしながら、幸せになろうとする姿が描かれています。

愛し合っていても結ばれることの難しさがなんとも言えない切なさを感じさせてくれますし、そんな状況でも愛し合う二人の様子に感動が止まりません。
ぐっと泣ける恋愛映画が観たいのであれば、一押しの1本です。

ベタな恋愛ものを観るのも良いのですが、たまにはちょっと変わった映画を観ると楽しいですね。
「ウォーム・ボディーズ」という映画は、恋愛ものでありながら、ゾンビが主人公という一風変わったストーリーです。

一人のゾンビが人間が住む街に出ると、美しい女性に出会い恋に落ちてしまいます。
その恋によって、心臓が動くようになって体が温かくなっていくという、なんとも面白い内容です。

ゾンビと言っても、怖いシーンはほぼ出てきませんし、ほっこりできる感動的なシーンばかりですので、安心して最後まで観ていられます。
やっぱり恋愛ものはハッピーエンドがいいですね。